月別アーカイブ: 2008年7月

お風呂が傷んでいるのでお風呂も同時リフォーム!

 

今晩は

アイ・ポプリの秋山です。

今日は

前回のアンケートで水回りが気になるという方が多くいらっしゃいましたので
お風呂のリフォームについてお知らせいたします。

Q 高齢者に配慮した浴室にするには?

A 介護が必要になった時のことを考え、介護可能なスペース(1坪以上)を確保しておくことが望ましいでしょう。また、浴室の出入り、洗い場での立ち座り時等のために手すりを取り付けることをお勧めします。
また、内部はまたぎやすい高さの浴槽で、滑り止めのあるものにします。
床も滑りにくい仕上げ材を選び、入口は段差が無く有効幅600㎜以上の引き戸か折れ戸にし、外から解錠できるようにします。
お風呂は最も事故が起こりやすい場所ですから、通報設備を設置する等、安全性の高い商品を選んだほうがよいでしょう。

Q システムバスには、どんな種類がありますか?

A 大きさでは、0.75坪・1坪・1.25坪・1.5坪など。
他にも、メーターモジュール対応、サイズ調整可能なものなどもでできています。
設備面では、暖房機能付きの浴室乾燥機や床暖房。水栓も安全面を考慮したビルトインタイプ、ミストサウナ機能などグレードアップしています。
壁材や浴槽も耐久性が高く、デザイン、質感も重視されてバリエーションも豊富です。出入り口に段差がないバリアフリータイプが主流になってきています。

Q 在来工法とシステムバス。リフォームにはどちらがいいですか?

A お風呂はオリジナリティあふれたものにしたい、という人向きなのが在来工法バス。
好きな形の浴槽が選べ、天井を高くしたり、窓や照明も自由自在です。床や壁も好みで作ることができます。既存の広さもそのまま使えます。たfだし、防水工事が必要でプロの手作りなので工期が長くかかります。
システムバスは自由度には欠けますが、機能性、設備面ではかなりグレードアップしてされています。工期が4~5日ですむ、というのもなかなかの魅力です。