お施主様、記念撮影です。
今まで、お使いになられていましたガス給湯器です。 据え置きタイプの追い焚き機能が付いているガス給湯器です。 保温材もきれいに取付されていました。
これから撤去作業に入ります。 保温材を取り、給水・給湯配管のねじを緩めます。
ガス給湯器の裏側です。 2口タイプのバス接続管が見えます。 外釜接続金具とも言います。 見えている部分はゴムのジャバラで壁から浴槽までがステンレスのパイプになっています。
給湯器を取り外しました。
2口のパイプとも、はつり機を使って撤去します。
パイプが2つとも取れました。
下側の穴を利用して風呂アダプター取付作業を始めます。
浴槽側です。吸い込み側金具とお湯が出る側の金物がついています。 二つとも取り外します。
上側はめくらキャップを取り付けました。
下側に風呂アダプターと言う、金物を取り付けていきます。
金物と樹脂の組み合わせで風呂アダプターはできています。
風呂アダプターが取り付けできました。 お風呂側の追い焚き配管関係はこれで完成です。
もう一度、外に戻ります。 追い焚き配管を少し長めに切り、配管接続の準備をします。
2本ひと組のパイプがエコキュートのタンクに接続されます。 上の穴はモルタル補修、下の穴はパテ補修をしました。 壁の塗装を近々されるとのことで壁もきれいになります。 右側から来ているパイプの中に電気配線が守られて通っています。 (この写真は作業の順番としては25番くらいの場面になります。)
エコキュートのタンクを設置する場所が整地できました。
エコキュート用超耐久架台が設置できました。 コンクリートの厚みが分かるように左端の方の土を取ってみました。 コンクリート厚は150mmあります。 この後、土はきれいに整地しなおしました。
反対側からの写真です。
エコキュートタンクの搬入準備に入りました。
今回は設置位置まで養生のダンボールを付けたまま搬入し、設置のタイミングで養生ダンボールを取り外します。 いよいよ、これから超耐久架台に仮置きします。
脚部はアンカーボルトで仮固定します。
脚部のアンカーボルト止めは手前一か所、奥側に二か所あります。アンカーボルトは合計6個使用します。
エコキュートタンクの上部に転倒防止金具を念の為、取付ます。レベルを確認した後、固定します。
水平、垂直を確認して脚部アンカーボルトを固定します。
給水配管はHI耐衝撃性塩化ビニール管を使いました。 追い焚き配管は風呂用巻きペアホースを使いました。
給湯配管は銅管を使いました。
給水・給湯とも保温材(パイカ)を使って仕上げます。
エコキュートのヒートポンプを搬入します。
ヒートポンプの配管作業をします。 エコキュートタンク側と接続するための配管ジョイントをシール材を付けた後、取付をします。
ヒートポンプの脚部のアンカーボルトをレベルを使って確認しながら固定します。
レベルを使って水平、垂直を確認します。
エコキュート用アルミ補強層付5層管を使ってエコキュートのタンクとヒートポンプを接続します。
接続できました。 この配管接続部分には化粧カバーを取付ます。
ヒートポンプの裏側です。
エコキュートタンク前は作業スペースを保ちながら、設置位置を決めました。 また排水マンホール、窓サッシ、設置範囲などを考慮して位置を決めました。
エコキュートタンクの電気配線、結線をしています。
配管接続部を守る脚部カバーを取り付けました。
設置が完成しました。
お風呂です。お風呂アダプターとリモコンが確認できます。
今までお使いだったガス給湯器の風呂リモコンです。
表面のカバープレートを取り、リモコンを取り外します。
リモコンを取り外すとリモコン線が出てきます。
エコキュートの風呂用リモコンを取付ます。
今までお使いだったお台所用リモコンです。
お台所用リモコンを取り外すとリモコン線が出てきます。
エコキュートのお台所用リモコンです。
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